第6回:LoLサポート視界ガイド|効果的なワード設置と視界管理の基本

視界管理はサポートの仕事!

サポートは最大4+1個(ピンク)のワードを持てるので
サポートの視界管理が上手ければ
味方はデスしない・オブジェクト取りやすい
ファームしやすいと良いことづくめです。

逆にサポートが倒されると視界が
とれなくなるので先程の逆の事が起きます。
そんなサポートと視界管理についてのお話です。

サポートが最初に覚えるべき視界の場所について。


青サイド(下側チーム)の序盤ワード位置

  1. BOTレーン横の川ブッシュ(バナナブッシュ)
    川の中央寄りにあるブッシュ。BOTガンクやロームの検知に必須。
  2. 自陣BOTトライブッシュ
    BOTタワー付近の三角形の草。裏回りのガンクを防ぐ。
  3. ピクセルブッシュ(BOT側)
    ドラゴン側リバーにある小さなブラシ。スカトルやドラゴン準備の確認に便利。
  4. ドラゴン入口のチョーク(草なしでもOK)
    ドラゴンピットに入る通路。ブッシュは前提にせず、通路視界を確保する。
  5. 敵赤バフ入口付近(BOT側ジャングル入口)
    敵ジャングルの動きを把握。深すぎない位置に置くとリスクを減らせる。
  6. ミッド川のピクセルブラシ(中央)
    ミッドからBOTへのロームや、ジャングルの動きを早めに察知できる。




赤サイド(上側チーム)の序盤ワード位置

  1. BOTレーン横の川ブッシュ(バナナブッシュ)
    リバーからのガンクを察知。序盤の安定に重要。
  2. 自陣BOTトライブッシュ
    BOTタワー裏からの奇襲を防ぐ。
  3. ピクセルブッシュ(BOT側)
    スカトルファイトやドラゴン前の準備に役立つ。
  4. ドラゴンの入口付近
    相手のドラゴン侵入をいち早く察知できる。
  5. 敵青バフ入口付近(BOT側ジャングル入口)
    敵ジャングルのBOT側ルートを監視できる。
  6. ミッド川のピクセルブッシュ(中央)
    ミッドからのロームを可視化。BOTの安全にも直結する。


中盤の視界管理

序盤のレーン戦が落ち着いたらドラゴンやヘラルドといった
中立オブジェクトのコントロールが重要になります。
サポートは「オブジェクト周辺に先にワードを置く」ことを心がけましょう。

ドラゴン前の視界確保

  1. ピクセルブッシュ(BOT側)
  2. バナナブッシュ(川の中央寄り)
  3. 相手ジャングル入口(浅め)

これらを確保すると、敵のドラゴン準備やBOTロームを事前に察知できます。


ヘラルド前の視界確保

  1. バロン側リバーのブッシュ
  2. ヘラルドピット入口(通路視界)
  3. 敵ブルーバフ側入口(浅め)

これにより相手ジャングラーの動きやローテーションを事前に把握できます。


終盤の視界管理



終盤は一度のキャッチやオブジェクト争奪が試合を左右します。
サポートはワードを惜しまず配置し、
味方全員が安全に動ける環境を作りましょう。

バロン周辺の視界確保

  1. バロンピット周囲
  2. バナナブッシュ
  3. 相手ジャングル入口付近(侵入ルート)
  4. バロン裏


ドラゴン周辺の視界確保

  1. ピクセルブッシュ(BOT側)
  2. バナナブッシュ(川の中央寄り)
  3. ドラゴン入口のチョーク
  4. ドラゴン裏
ソウルドラゴンが近い場面ではドラゴン周辺の視界を最優先。
川のブッシュや入口の通路を固めることが重要です。

まとめ:視界管理で試合をコントロールする

サポートがしっかりと視界を管理できれば、
味方全体の安全とオブジェクトコントロールが
飛躍的に向上します。
「どこに」「いつ」ワードを置くかを
意識することで、勝率は確実に上がります。