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第5回:LoLサポートのローム完全ガイド|初心者が失敗しない判断基準と成功パターン

はじめに

LoLのサポートが脱初心者に近づく
最大の分岐点はローム判断です。
ロームはレーンを離れて試合全体に
影響を与える行動です。
 成功すればミッドやジャングルの主導権を奪えます。
 失敗すればADCを孤立させ試合を壊します。
この記事では初心者でも再現しやすいローム判断に絞り、 
ミッドロームとボット側ジャングルロームの2つを解説します。

ロームしていいかの判断基準

まず確認するべき前提条件

  • ミニオンウェーブを敵タワーに押し付けている
  • ADCが即座に狙われない状況
  • 自分のHPとマナに余裕がある
  • フラッシュなど主要サモナースペルが使える

ロームに行きやすい具体例

  • 敵をキルしてウェーブを押し切った後
  • 敵がHP不足でリコールした直後
  • 味方ジャングラーがボットサイドにいる時
この条件が揃わない場合は無理にロームせず、
 リコールか視界設置を優先します。

ローム前に必ず意識すること

自分のリソース管理

HPとマナが減った状態のロームは
失敗率が高くなります。 
フラッシュの有無は特に重要です。

復帰ルートの安全確保

ローム中は敵ジャングラーに捕まるリスクがあります。 
川や帰り道にワードを残すことで事故を防げます。

ミッドレーンへのローム

狙い

  • 敵ミッドの撃破
  • フラッシュなどサモナースペルの消費

基本の動き

  • ウェーブを押した直後に川経由で移動
  • 事前にピンで合図
  • 逃げスキルやCCが落ちた瞬間に仕掛ける

成功ライン

キルが取れなくてもフラッシュを落とせば十分成功です。
 次のガンク成功率が大きく上がります。

ボット側ジャングルへのローム

狙い

  • 敵ジャングラーの撃破または排除
  • 味方ジャングラーの動線補助

基本の動き

  • コントロールワードを携帯
  • 味方JGと同時侵入
  • 撃破できなくても深い視界を残す

注意点

  • 長居しない
  • ADCを孤立させないタイミング管理

ローム成功と失敗の分かれ目

  • 成功:キル・サモナースペル消費・視界確保
  • 失敗:ADC孤立・自分のデス・視界ゼロ帰還
ロームは不発でも情報と視界を残せば価値があります。

ローム適性のあるサポート

  • エンゲージ系:レオナ、ノーチラス、パイク
  • メイジ系:ブランド、ザイラ
  • エンチャンター系:ジャンナ、ソラカ等
チャンピオンによってロームの強さと
役割は異なります。
特にエンゲージ系をピックしているのであれば
状況を判断して積極的に行くべきです。

まとめ

サポートのロームは試合を動かす行動です。
ミニオン管理、リソース確認、視界確保。 
この3点を守るだけで失敗率は大きく下がります。
まずは安全なローム判断を身につけ、 
少しずつ成功体験を積み重ねましょう。

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