Steamでゲームを買ったあと思っていた内容と違った。
操作性が合わなかった。
Steam Deckで遊びにくかった。
そんな時に使えるのがSteamの返金システムです。
返金は特別な行為ではありません。
初心者でも正しい手順と条件を知っていれば
安心して使える公式機能です。
・返金のやり方
・どこから返金するのか。
・返金できる条件。
・何回まで返金してよいのか
この4点を最初に方法を最初に確認し
そのあと具体例で理解できる形で解説します。
Steamの返金は問題なく使える
Steamの返金は条件を守っていれば
初心者が使っても問題ありません。
返金したからといってアカウントに傷がつくことも
ゲームが買えなくなることもありません。
失敗したと感じた時にやり直すための仕組みです。
Steamで返金できるもの
最初に何が返金対象になるのかを整理します。
返金できる主なもの
・通常購入したゲーム
・DLC
・予約購入
・早期アクセスゲーム
基本的にSteamストアで購入した
デジタル商品は返金対象になります。
Steamの返金条件はこの2つだけ
返金できるもの
・購入から14日以内
・プレイ時間が2時間以内
この2点を満たしていれば原則として返金できます。
返金できないもの
・購入から長期間経過したゲーム
・プレイ時間が長いゲーム
・外部サービスを通じた課金
Steamでの返金のやり方 実際にどこから返金するのか
次に一番迷いやすい返金のやり方を説明します。
返金手順の流れ
1. Steamを起動する
2. 画面上部のヘルプからsteamサポートを開く
3. 購入したゲームを選択する
4. 問題の種類を選ぶ
5. 返金をリクエストしたいを選びます
次はどこに返金するかを選びます。
Steamの返金は2種類ある
①支払い方法への返金クレジットカード
支払いに使った方法へ直接返金されます。
②Steamウォレットへの返金
Steam内の残高として返金されます。
Steamの返金は何回までできるのか
ここが多くの初心者が不安になる部分です。
結論として返金回数に明確な上限はありません。
ただし注意点があります。
短期間に何度も返金を繰り返すと
steamからメッセージが来ますので
常識の範囲内で利用しましょう。
よくある誤解
返金するとブラックリストに入る。
今後ゲームが買えなくなる。
こういった噂は事実ではありません。
公式に用意された正規の機能です。
返金を考えてよいケース
・操作性がどうしても合わない
・バグや進行不能に頻繁に陥る
・想像していたゲーム内容と違う
これらは返金を使ってよい正当な理由です。
結論 Steamの返金は後悔しないための保険
Steamの返金は失敗を取り消すための仕組みではなく
後悔を減らすための保険です。
返金の仕組みを知っているだけで
ゲーム選びの不安は大きく減ります。
次にSteamでゲームを買うときは
返金条件を思い出しながら
安心して選んでみてください。
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