LoL エリスサポート徹底解説|バーストとロームでソロQを勝つ方法

エリスサポートはバーストダメージによる
高い火力と蜘蛛形態の足の速いロームで
主導権を握る序盤特化型のチャンピオン。

エリスはレベル6までに
試合を決めるくらいの覚悟で
序盤に有利をとりましょう。
それを出来るくらいの強さが
序盤に凝縮されています。
ダラダラファームしてると
パワースパイクが過ぎ去って
不利になるので注意しましょう。

この記事で得られる事

・エリスをサポートで使う理由と勝ち筋の作り方。
・序盤から中盤にかけて試合を動かす実戦的な立ち回り。
・コンボとEフラッシュの使い方やローム判断。
・前に出るジャングルと噛み合う構成で味方を動かす考え方。

1. 導入

エリスサポートは操作が忙しい代わりに
主導権と爆発力で試合を動かせます。
人型Eを当てると一気に削り切れて
逃げにも強くローム性能まで高いのが
エリスサポートの魅力です。
真正面の長い集団戦は得意ではないので
先手と人数差で崩す方針が基本になります。

味方の構成は前に出られるジャングルと
相性が良く、ADCに関してはバーストが
あると良いなくらいの前提で進めます。

2. エリスの本質

人型は遠距離から圧をかける形態です。
蜘蛛型はコンボの時に使う事と、
MSが速いのでロームの時に変形します。

当てると詰めると空中で時間を稼ぐの三段構え。
エリスは人型で始めて→蜘蛛で離脱する事を徹底。

3. ルーンとサモナースペル

メインは電撃で良いでしょう。
サドンインパクトと相まって
瞬間火力を確保します。

サブルーンは凱旋と最後の慈悲で
小規模戦の継戦力を底上げします。
ボーナスステータスは
アダプティブとアダプティブと
体力固定で良いかと思います。

サモナースペルはフラッシュとイグナイトの
倒し切るサポートの基本形です。
少数戦やロームでの詰めにイグナイトが
強く機能します。

4. スキルオーダーとレベル帯の狙い

レベル1はQまたはEを取り電撃の
小トレードを狙います。

AA→Q→AAや
AA→E→AAなどで
電撃の発動を狙います。

レベル2でQかEの未取得側を取り
オールインの準備を整えます。
レベル3以降は人型E命中からW+Q→
蜘蛛QWで削り切り蜘蛛Eで退避します。

人型E当たったらかなりのバーストが
見込めますので、オールインして良いかの
判断だけできれば後はそう難しくありません。
常に人型開始→蜘蛛離脱を崩さないだけで
事故は激減します。

5. 序盤レーン戦の勝ち方

レベル1は体力差を少し作るだけで十分です。
ミニオンに触れてプッシュ権を取り
視界とロームの権利を握ります。
余裕があればもちろん電撃を発動します。

レベル2からはオールインのプレッシャーが
強くなるので人型Eを当てるように
立ち位置を調整します。

相手がレーン強者のフック系でも
フックを変身での子蜘蛛のタンクで
対応できるのが強い。
パイクとかのフックを構えられたら
変身して下がるだけで状況をいなせます。

フック系統に対してやりやすいというだけで
個人的に評価が高くなるポイントです。

6. ローム計画

主導権を取ったら早めに動いて
人数差を作ります。
移動は蜘蛛形態でMSを上げます。
トップやミッドが甘えるタイミングは
積極的にガンクを刺しに行きます。

ボットがガンクされても他レーンの成功で
全体の利益が上回れば最悪問題はないです。

7. 中盤の動き

常に味方ジャングルと同じ画面を
見ているつもりで動きましょう。
ベルトからの人型Eは反応が難しいので
慣れない人はかなり当たりやすくなります。
更に上位版のEフラッシュは
見てから対応されにくい
主力の始動技になります。
相手の主要スキルを避けた後は
積極的に人型Eを当てるために
踏み込みます。

8. 終盤の役割

真正面の長い5対5より小規模戦の方が
エリスは得意です。
面と向かっての集団戦を
しないほうが良いということです。

基本は視界外の横からのキャッチや
分断に寄せておくのがベターです。

9. コンボと入力手順

基本形は
人型E→WQ→R→蜘蛛WQ→退避Eです。
蜘蛛Qは減少体力に応じてダメージが
上がるので最後がベター。

Eフラッシュは先に方向を合わせてから
フラッシュで当て切ります。
トレモで練習すればこれも特段
難しい訳では無いです。

蜘蛛Eの空中はおよそ二秒稼げるので
フォーカス浴びてるなら落下後に
ゾーニャでさらに時間を伸ばします。

逃げ先が無い時は空中で時間を稼ぐだけでも
十分に価値があります。
降りた時に味方が全て倒されてたら
それはその集団戦自体が負け戦だったと
割り切るしかないです。

10. アイテムビルド

サポートアイテムはブラッドソングでok。
蜘蛛Qにオンヒットが乗るため
ワンコンの伸びと味方貢献の
両立が可能です。

1コアはソーサラーブーツを推奨します。
エリスの強みであるロームの影響力が
大きいためです。
あと単純にワンコン力が上がる。

2コアにヘクステックロケットベルトで
キャッチと逃走を補助しましょう。

3コアにゾーニャで前での立ち位置と
蜘蛛Eからのさらに無敵で
敵からのフォーカスをうまく切ります。

4コア以降はストームサージや
シャドウフレイムなど状況に応じて。

11. 対面理解と想定構成

メレーやフック系相手には
当て勘と変身回避で主導権を握れます。

長射程のポーク構成にはロームと
人数差で他レーンでも有利を作ります。

味方ジャングルが正面からから入れる構成と
最良の相性になります。

味方ADCは誰でも良いですが、
短時間で削り切れるADCは有り難い。
ルシアンやトリス、ジンは良いかもね。

12. 視界とマップコントロール

視界がない場所は人型Wで先に索敵します。

ピンクワードの処理は安全時に蜘蛛Wの
攻撃速度上昇で素早く終わらせます。

ドラゴンやバロン前は正面からではなく
側面のブッシュを使ってキャッチします。

13. よくある失敗と修正

レベル1の無理な殴り合いは避ける、
エリスが強いのは2〜5レベルです。

蜘蛛から無理矢理入って蜘蛛Eを
失う失敗は誰しも通る道ですので
人型開始の原則を忘れずに。

人型Eが当たらない時はベルトや
斜線を変えて反応時間を削ると
当たりやすくなります。

14. フック対策の要点

フックの溜めに対しては
人型→蜘蛛への変身で下がるだけで
多くの状況をいなせます。
子蜘蛛がタンク役を担うため
安全にラインを保てます。

更にはフックが見えた瞬間に人型→蜘蛛Eで
確実にスキルを無効化します。

割とフックに対して強いので、
フックにレーンをぶっ潰されないのは
大きな利点だと思います。

15. 練習メニュー

EフラッシュとベルトEの反復。
どの程度の射程があるかを体で覚えましょう。

レベル1は電撃トレードを狙うので
AA→スキル→AAを忘れずに。

レベル2での確殺ラインをカスタムで
体に染み込ませましょう。
もちろんイグナイト込みでね。

蜘蛛Eの空中から着地→ゾーニャの
流れも忘れずに。
蜘蛛Eで逃げ切れるなら良し、
駄目でもゾーニャの2段構え。

16. まとめ

序盤の主導権とロームとキャッチで差を広げます。

真正面の長期戦は避けて
先手と人数差を意識する。

前に出るジャングルと連動して
全レーンを連鎖させます。
当てると詰めると逃げるの
三拍子を仕上げればエリスサポートは
安定して勝ちを運べます。

難易度は高いですが慣れると
ワンコンバーストがクセになる
そんなサポートエリスを使ってみましょう。

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