【LOL攻略】タム・ケンチ最強ルーンはヘイルブレード!握撃より勝率が上がる理由とは?



今日はタム・ケンチのルーンについて。
タムケンはヘイルブレード が一番ランク盛りやすいですね。
多くの人は握撃を使っていると思いますが個人的にはヘイルブレードが持つ強みが序盤から終盤までハッキリ出るので、タムケンを使うならぜひ試してほしいと思っています。

ヘイルブレードの強み:QとRのスタックが圧倒的に溜まりやすい


タムケンの代名詞は通常攻撃とスキルでスタックを貯めてのQそしてRによる「飲み込みコンボ」です。
このスタックをどれだけ素早く溜められるかが、敵を仕留められるかどうかの分かれ目になります。
そこで圧倒的にOPなのがヘイルブレード。
通常攻撃を短時間で3回まで超高速化できるので、序盤の短いトレードでも一気にスタックを乗せることが可能になります。
握撃を使っていても発動できるのは一定間隔ごとで、しかも殴り合いが長引かないと効果を最大限に活かしきれません。
その点ヘイルブレードなら「当たった瞬間に爆発力を出せる」
のが魅力です。
特にレベル6までの時間帯、タム・ケンチはレーンでの存在感を示しにくいと思われがちですが、ヘイルブレードを使うことでそのイメージは大きく変わります。
Qが当たった瞬間にWでチェインして、そこからヘイルブレードでAAを
3回叩き込めばADCなら半分程度は減ります。
もちろん味方ADCと連携がとれていれば
イグナイト込みでワンコンキルが可能です。
レベル6以降はワンコンボの王です。Q→W→AA2回でスタック3つ溜まっているのでRで飲み込んでしまえばADCは倒せます。
R発動したあとはすぐに吐き出さずに自陣の方に少しでも歩けばより倒せる可能性が高まります。相方がケイトリンやジンクスならping出して吐き出す位置を教えて上げたら罠がチェインしてADCは終わりです。

ファーストアイテム「心の鋼」とのシナジー

もう一つ忘れてはいけないのが、ファーストアイテムとして必ず積む「心の鋼」との相性です。
心の鋼で大きな追加ダメージと耐久力が得られるので、靴すら買わずに一直線で最速で心の鋼を買いましょう。
ヘイルブレードを使うことでAAを素早く3回叩き込めるため単純に強いです。
序盤のダメージ交換が強くなるだけでなく、タンクとして必要な体力面の成長速度まで底上げされるわけです。
まさに攻守一体のシナジーです。
心の鋼はタムケンの為のアイテムといえます。地味にサイズが大きくなるとQの射程も伸びるから使いやすくなります。

スキル上げの順番:RQEW

ルーンだけでなく、スキル上げの順番も大事です。一般的なスキル上げはRQWEですが自分は RQEWの順番を推しています。
Eは耐久を支える重要なスキルで、握撃を使わない分やや柔らかくなる部分を補う形になります。
特にヘイルブレードを使って強気に前に出るスタイルでは、被弾するリスクも増えるためEを早めに上げるのは理にかなっています。
レベル6までのスキル上げはどちらあげでも共通でしょうがQWEQQRですね。

レーン戦での有利不利

このヘイルブレード戦法が特に刺さるのは、ブリンクのないADCやサポート相手です。
エズリアルやルシアン相手には少し噛み合いが悪いですが、ジンやアフェリオスのようにブリンクのないADCであれば、Qが当たった瞬間にほぼ確実にコンボを決めることができます。
一方で注意したい相手もいます。
例えばシヴィアはスペルシールドでQもWどちらを無効化されても何もできなくなりますし、ブランドのように最大体力に対してダメージを与えてくる相手には少し注意が必要です。
無理に仕掛けると逆に返り討ちにされやすいです。
マッチアップごとにリスクとリターンを見極めることが重要になります。
相性の良い味方ADCはバーストが出るかCCチェインが可能な味方ですね。
例えば
アッシュ
ルシアン
ジンクス
ケイトリン
サミーラ
ドレイブン
トリスターナはワンコンボしやすいので良い相性です。
逆に相性が悪いのはそれ以外のADCとたまにくるAPCは微妙かもしれません。
あとは敵に来たらキツイのも挙げておきます。
きついADC
ケイトリン:ケイトの射程が長すぎてQでハラスをやりづらい。
そしてQ当てたあとのWをケイトのEで見てから避けられる上に、罠置かれて圧倒的に辛い。
それを掻い潜ってワンコンボでRまで行けたら勝ちだけどケイト上手かったら封殺され気味になる。
エズリアル:これも大体同じ理由、タム・ケンチのQ→Wの理不尽コンボをエズのEで拒否される。
あとエズのQの方が射程長いので中々ハラスもし辛い。
ルシアン:さらに同じ理由、大体ブリンクあるチャンピオンはやりづらい傾向が高いけれど、ルシアンはAAの射程が短いのでまだやれる。
レベル6までキルされなかったらルシアンは後半失速するので実質的に勝ち。
うまいルシアンはタムケンのQの後のWを避けるんじゃなくQを避けてくる。
シヴィア:言わずもがなスペシで無視される。ルシアンと射程が同じ短い族なのでQをいかに当てるかが肝になる。
多分そんなに不利じゃない。
相手サポートをキツイ順に並べておきます。
ブリッツクランク:タムケンのWってスタンやノックアップくらうと中断されるのだけれど、ブリッツはこの2つを持ってるのでやりたい事を中々やらせてもらえない。
あと相方のピールもレベル6でRを覚えないと瞬間的にピール出来ないので中々に面倒くさい。ちなみに毎回バンしてます。
パイク:機動力高すぎて捕まえにくい、タムケンのWもパイクのEで拒否される。
あと地味に一番キツイのが、タム・ケンチのEの効果でダメージもらったあとに白体力になっててもパイクのRで処刑されるから実質スキル1つ奪われてる気になります。
ただパイクも序盤の王なので時間経過すればする程に有利になるから、キル取られないようにセーフティに立ち回ると良い。
ルル:全てのスキルが強い、タムケンは基本Wで突っ込んで行くのでルルのRで拒否されるのが前提になるので難しい所。
レベル6までにしっかり有利取りたい。

ノーチラス:硬い、ピールされる、WをノーチのQで拒否され、味方捕まったらキツイの4重苦。

殴り合いになったらタムケンが硬すぎて勝つので割となんとかなるけどもキツめの相手。

ラカン:良く後出しされる、機動力高いから捕まえにくいのと集団戦頑張るマンなので腕の差の見せ所。

モルガナ:拒否、拒否、拒否するぅ!と基本的に拒否される上に強引に突っ込んでもQあるから更にきつい。

アリスター:WもQもタム・ケンチを拒否出来る上に硬いしサステインあるから困る。

最後に楽な相手サポートも紹介しておきます。
基本的に相手方にどのきついサポートきても頑張ったらなんとかなるのですが、かなり楽な相手がいるのも事実。

レオナ:レベル6までひたすらQでハラス出来る、レオナが相討ち覚悟でタムケンにEで突っ込んできたらタムケンが硬すぎてレオナが先に溶ける。
しかもヘイルブレード積んでるからバースト気味にダメージ出るからレオナは死の片道切符になりがち。レベル6以降もレオナのRに味方がつかまってレオナのEが避けれなさそうであればタムケンのRで味方飲んで終わり。
大体レオナやること無い。

レル:賛否両論あると思いますが基本突っ込んでくる系は溶かしあいでタムケンが有利。E上げと心の鋼のおかげで相当硬いから中々当たり負けない。

メイジサポート全般は基本有利、タムケン相手にメイジサポはやめておいたほうが良い。終始相当丁寧にスキル避けながらハラスし続けないといけない上に、何かの弾みでタムケンのQあたったらフラッシュ吐かないと死ぬ。しかもタムケン硬いから中々死なない。
総評としては先出し出来る系のサポートな上に、チーム構成で少なくなるタンクの役割も担える。
更にバーストも出るのでかなり平均点が高いチャンピオンといえます。



序盤からレベル6までの立ち回り

ヘイルブレードタム・ケンチは、序盤から積極的に仕掛けていきましょう。
特にレベル2でQとWを揃えた瞬間からキルポテンシャルが発生するのでレベル2ファイトは絶対に意識して下さい。
ただしメレーだからレーンで簡単にミニオンに触れないのでハラスに気をつけながらレベル2を先行しましょう。
無事に先行出来たらQを当てた場合のみWで突っ込みましょう。
Qにスロウ付いてるからWがあたるだけで、単体のWは当たりません。
敵の体力と相談してイグナイト込みでキルラインを見極めましょう。
基本的な流れはQヒットしたら→W(相手のチャンピオンの2歩くらい後ろに発動しながらping連打で合図)→ヘイルブレードAA(殴りながらイグナイトするか見極め)でokです。
これさえできたら大体タム・ケンチ使えると言っても過言ではない。
サポートなのにタムケン自身が主導して戦いを作れてキャリー出来るのがマジで強い。

中盤以降の役割

中盤以降はタンクとして前線を支えつつ、キャッチ性能の高さを活かします。
ブリンクがないキャリー陣にとっては常にQ→W→AA→Rのコンボが脅威となるので、ポジショニングを崩させることができます。
また心の鋼で体力が育ちきった頃には、単なるキャッチ役を超えて集団戦でも壁役として十分機能します。
つまり「序盤のキルポテンシャル」と「中盤以降のタンク性能」を両立できるのが、ヘイルブレード・タム・ケンチの大きな強みです。
相手のアサシンが育っている時は味方ADCの横に立っていつでもRでピールも忘れずに。
ただ基本的には相手の柔らかめなキャリーやミッドを捕まえて倒すほうがランクでは勝率高くなります。

他ルーンとの比較

多くのプレイヤーが握撃を選ぶのは、安定してサステインを得られるからです。
確かにレーン戦を無難にこなすという点では優秀ですが、「相手を倒しきる」という点では爆発力が足りません。
結局ソロランクするなら味方に育ってもらうより自分がキャリーした方が安定性が高いので握撃よりヘイルブレードを選ぶ理由となります。

まとめ
Tier表では対して高くなく、むしろ低い位置でくすぶっていますが個人的には隠れOPです。高火力、高耐久力、イニシエート可能、最強のピール性能のR、心の鋼とのシナジーと欲しいものが揃ったタム・ケンチをもっとみんなに使って欲しい!
もちろん全てのマッチアップで万能というわけではありませんが、ブリンクのないADCやサポートが相手なら間違いなく強烈に刺さります。タム・ケンチを普段から使っている方は、ぜひ一度ヘイルブレードを試してみてください。きっと「今までの握撃とは違う」キルラインの高さに驚くはずです。

SkypadとRazer Atlas徹底比較レビュー|滑り性能・価格・ローセンシ向けはどっち?

 ゲーミングマウスパッドといえば布製やプラスチック製が主流でしたが、ここ数年で注目を集めているのが「ガラス製マウスパッド」です。

特に有名なのが SkypadRazer Atlas
どちらも世界中のFPSプレイヤーに愛用されており、
まさに「ガラスパッドの二大巨頭」と言える存在です。
これまで布製・プラスチック製・金属製など様々なマウスパッドを試してきましたが、SkypadとAtlasはまさに別次元の使用感でした。
今回は両方を実際に使い込んだ上でのレビューをお届けします。
値段の違い|Skypadが少し安く、Atlasは+数千円で手に入ります。
以前はAtlasが24,000円くらいしたのですが今は価格差が縮まってきています。
Skypad 3.0/Skypad Glass 2.0 → 約14,000円前後
Razer Atlas → 17,000円前後
単純に価格だけで比べるとSkypadの方が数千円以上安いため導入のハードルは低めです。
ガラス製マウスパッド自体が高級品カテゴリーなので「安い」とは言い難いのですが、
それでもAtlasの価格設定を見るとSkypadの方がコスパは良いと感じます。
購入前に私自身が一番悩んだのも価格でした。
正直「マウスパッドにこれだけ費用を出す必要があるのか?」と疑っていましたが、
使い始めてからはその価値をすぐに実感しました。

滑りの良さ|Atlasは圧倒的に軽快

次に一番気になる「滑り心地」。
ここははっきりと差が出ました。

  • Razer Atlas → とにかく滑りが軽く、最小限の力でマウスを動かせる。表面のざらつきは皆無で本当に軽い。

  • Skypad → しっかり滑るが、Atlasほどの軽快さはない。わずかに摩擦感がある為止めやすさが残る。

FPSのエイムでいうと、Atlasは「フリックや振り向きがとにかく速い」一方で、
Skypadは「滑りながらも止めやすい」という特徴を持っています。
私の感覚では、純粋な滑りの良さはAtlasが圧倒的に上
特にローセンシ(低DPI設定)で大きくマウスを動かす人にとって、
Atlasの軽快さは強力な武器になるでしょう。
色々なマウスパッドを触りましたがAtlas以上の滑りはなかったですね。

止めやすさ|Skypadが安心感あり

一方で「止めやすさ」ではSkypadが優勢です。
Atlasは滑りが良すぎるため人によっては滑りすぎと感じる事も。もちろん慣れれば制御できますが、繊細なエイムを要求されるシーンではSkypadの方が扱いやすい場面もあります。

特に中〜高センシのプレイヤーは、Skypadの適度な抵抗感が「狙いやすさ」につながると感じました。


静音性と操作感

ガラスパッドはどちらも「シャリシャリ」という独特の音が出ます。
AtlasとSkypadを比べると、Atlasの方がやや静かです。恐らく表面のコーティングが関係しているのでしょう。ただし、静音性が最重要という方でなければ、ゲーム中に気になるほどではありません。個人的には「音も含めてガラスパッドの使用感」という印象です。


大きさと重量

  • Skypad → サイズ展開が複数あり、大型のモデルはFPSゲーマーに人気。重量は1kg前後。

  • Atlas → サイズは450×400mmの1種類のみ。重さは約2kgとかなり重め。

Atlasは固定感がすごく、机の上で絶対に動かない安定感があります。ただし重量がある分、持ち運びやすさはゼロ。
Skypadは比較的軽量でサイズも選べるので、デスク環境に合わせやすいです。


アームカバーの必要性

ガラスパッド全般に言えることですが、アームカバーは必須です。
素肌でガラスの上をこすり続けると摩擦で痛くなりますし、汗で滑りが不安定になることもあります。
私も最初は素腕で使いましたがすぐに違和感が出たため、今はアームカバーを常用しています。アームカバーは安物で大丈夫、ゲーミングアームカバーは片手分だけで4000円とかするのでコスパがかなり悪いので買うときは注意して下さい。


メンテナンス性

両方ともガラスなので、手入れは超簡単。
布製マウスパッドのように水洗いや買い替えは不要で、基本的には「メガネ拭きでサッと拭くだけ」で新品同様の滑りが復活します。
ホコリや皮脂が溜まりやすいので、私はゲーム前に軽く拭く習慣をつけています。ホコリを貯めたままプレイしていると、マウスソールに溜まってしまって滑りが悪くなるので掃除はたまにしましょう。もちろんマウスソールを交換したら解決しますが。


実際に両方を使ってみた結論

  • 滑りの良さ → Atlasの圧勝

  • 値段の安さ → Skypadが優勢

  • 止めやすさ → Skypadの方がバランス良い

  • ローセンシ向け → Atlasがベストチョイス

私自身はDPI800程度のローセンシプレイヤーなので、最終的にはAtlasをメインに使っています。長時間プレイしても腕の負担が少なく、大きなマウス操作が本当に楽だからです。
ただし「コスパ重視」「静音性重視」「止めやすさ優先」の方なら、Skypadの方が満足度は高いと思います。


まとめ

SkypadとRazer Atlas、どちらもゲーマーにとって最高クラスのマウスパッドです。

  • Atlas → 高価格だが圧倒的な滑り。ローセンシの人に最適。

  • Skypad → 価格控えめで止めやすさと静音性が魅力。万人向け。

最終的には「自分のプレイスタイルに合うか」で選ぶのが一番。
私としては、もしFPSでローセンシを使っているなら迷わずAtlasを推します。逆に、コスパを求める人や中〜高センシの人ならSkypadが堅実な選択肢になるでしょう。

ガラス製マウスパッドは一度体験すると布やプラスチックには戻れないと言われますが、まさにその通りでした。今ゲーミング環境をグレードアップさせたい人には、ぜひ一度試してほしいアイテムです。

Skypadレビュー|ガラス製マウスパッドの使い心地・値段・メリットデメリット徹底解説




はじめに

これまで布やプラスチック製のマウスパッドを使ってきましたが、Skypadを使った瞬間に「全然違う」と感じました。
値段は14,000円ほどとかなり高額で、買う前は正直ためらいました。
しかし実際に使い始めてみると、その考えはすぐに変わりました。


Skypadの使い心地

最初にガラス製のマウスパッドでマウスを動かした瞬間はだれしも驚くと思います。
ほんの少しの力でカーソルがスーッと走り、布製とは比べ物にならないほど滑らかです。
FPSでの振り向きや大きな操作が非常に楽になり、長時間プレイでも疲労感が減りました。
ただし最初は止めにくく、エイムがオーバーすることもありました。
数日で慣れると「滑りと止めのバランス」を自然に掴めるようになり、布パッドには戻れない感覚になります。

Skypadの値段とコスパ

Skypadの価格は約14,000円と非常に高額です。
しかしガラス製のため摩耗やヘタリがなく、長期的に使える点を考えると投資価値はあります。
布パッドを1〜2年ごとに買い替えていたことを考えれば、むしろ経済的だと感じました。


滑りやすさと止めやすさ

Skypadは圧倒的に滑りやすいのが特徴です。ローセンシプレイヤーとの相性は抜群で大きな振りの操作が快適に行えます。
一方で止めやすさは布に劣り、最初はコントロールが難しいと感じました。
ただ表面にはわずかな抵抗があり、慣れるとその感覚を利用して精度を高められます。
「滑るのに止められる」独特のバランスは慣れた人ほど強みになります。

アームカバーの必要性

ガラス製マウスパッドを使う際はどのメーカーでもアームカバーが必須です。
アームカバーを使うと摩擦が軽減されシーズンを問わず安定した操作感を得られました。


Skypadの静音性

他のガラス製に比べると音が大きいですね、表面のコーティングの問題かとは思いますがイヤホンとかしてないと最初の方は気になると思います。Skypadが特に大きい音がなると思います。


大きさと重さ

SkypadにはRegular(350×300mm・約1.3kg)とXL(500×400mm・約1.5kg)の2サイズがあります。
自分が使っているのはXLで、広さが十分ありローセンシでも余裕を持って振れます。
重量は布よりかなり重いですが、その分デスク上で一切ズレません。
厚さは約3.6mmで変に分厚くなく机との一体感が強いと感じました。


メンテナンスのしやすさ

Skypadの魅力はメンテナンスの簡単さにもあります。
布パッドのように洗濯する必要はなく、汚れたらティッシュで拭くだけでOK。
アルコールクロスやガラスクリーナーを使えば透明感が復活し、常に清潔に保てます。
裏面の滑り止めにホコリが付くと固定力が落ちるので、そこだけ注意して掃除すれば長期利用も安心です。


長時間使用した感想

数時間プレイを続けても肩や手首の疲労感が少なく、滑りの良さが負担を減らしてくれていると実感しました。
布に戻ると「重い」「引っかかる」と感じるほどで、操作感に慣れるともう手放せません。


他のマウスパッドとの比較

布製は安くて静音性は高いですが、耐久性や滑りはSkypadに劣ります。
プラスチック製は布よりは滑りますが摩耗が早いのが弱点。
Skypadは滑りが長期間安定し、新品の操作感を維持できるのが大きな強みです。


まとめ

Skypadは「とにかく滑りを求めるゲーマー」に最適なマウスパッドです。

メリット

  • 圧倒的な滑走感

  • デスクに張り付く安定感

  • メンテナンスが簡単で長寿命

デメリット

  • 値段が高い

  • アームカバー必須

  • 静音性は布より劣る

総合的に見ると、Skypadは投資額に十分見合う価値を持ち、FPSや高速操作を求めるゲーマーに強くおすすめできる製品です。

Razer Atlas レビュー|ガラス製マウスパッドの使用感・メリットデメリット徹底解説【価格・評判も紹介】



ゲーミングデバイスにこだわる方の間で話題になっているRazerの強化ガラスマウスパッドのAtlas。
Atlasを実際に使って感じた「使用感・値段・メリット・デメリット」をレビューします。

【Atlasとは?】
Atlasは2023年に登場したRazer初のガラス製マウスパッで、 サイズは450mm×400mm、厚さ5mm。
FPSでローセンシでマウスを振り回しても
気にならないサイズ感ですね。
最初は厚さの5mmが少し分厚いような感じも持ちますが
一般的な布のマウスパッド+αくらいのものですぐに慣れました。
表面には特殊なマイクロエッチング加工が施されており、
光学式マウスのセンサー精度を最大限に引き出せるよう
設計されています。
カラーはブラックとホワイトの2種類。
デザインは非常にシンプルで、ゲーミングデバイスというより
「ハイエンドインテリア」に近い印象を与えます。

【Atlasの底面の滑り止め仕様】
Atlasは重量が約2kgあるため、その重み自体でかなり安定しています。
底面には全面に特殊な滑り止めラバー(ラバー加工されたベース層)が施されているので、デスク表面との摩擦が強くなり、激しいマウス操作でもマウスパッドがずれることはほぼありません。 

【実際に使った印象 】
FPSゲームでマウスを大きく振り回しても、Atlas自体が動いてしまうことはありませんでした。
布製マウスパッドのように「裏面が浮いてめくれる」こともなくデスクにしっかり張り付いている感覚です。
底面はラバー製なので、木製デスクでもガラス製デスクでも相性が良いです。
注意点 ・底面はしっかり固定される反面、重量があるので「位置を動かしたい」と思っても
簡単にはスライドできません。

【実際にAtlasを1年程使ってみた】
1. 圧倒的な滑りの良さ 
布製やプラスチック製のマウスパッドに慣れていた私が最初に驚いたのが「摩擦の少なさ」です。
指先で軽くマウスを押しただけでスーッと動く感覚は
初めて体験した時に滑る!となりました。
よくすべると評価されている布製のマウスパッドの上を
指一本で押していった時の摩擦が5としたら
Atlasの上は摩擦1程度に感じます。
特にFPSゲームで素早い振り向きや大きなエイム操作をする際に抵抗感がほとんどなく非常に軽快です。
筆者はローセンシ気味なので滑りやすいマウスパッドを探してAtlasに辿り着きました。

2. 止め性能について
滑りやすい分、「止めたいところで止まるのか?」という疑問を持つ方も多いはず。
心配無用、 コントロール良好です。
大きな滑りとピタッと止める精度の両立が可能です。

 3. 使用時は手汗に注意
ガラス製なので摩擦が大敵になりますが、一番の摩擦の原因は「手汗」です。
特にマウスパッドに触れる手首や指の側面に微量な
手汗をかいてくると引っ掛かる感じが出るので、
ガラス製マウスパッドを使うときは必ずアームカバーを使用しましょう。
逆にアームカバーをしたくない人はガラス製マウスパッドには向いていないといえます。
ゲーミングアームカバーとかじゃなくても良いので
100均やユニクロとかでも大丈夫です。
とりあえず着ける事が重要と 言えます。

4. 布製に比べると静音性は劣る 
マウスソールがガラス面を滑る際に「サーッ」という独特の音が出ます。
静音性を求める方には気になるポイントですが、
ゲームプレイ中は気にならない程度です。

【値段について】 Atlasの価格はおおよそ17,000円前後。 
一般的な布製マウスパッドが2,000〜5,000円程度、
プラスチック製でも1万円未満が多いことを考えると、非常に高価です。 
「マウスパッドに17,000円?」と思う方も多いでしょう。
ただしガラス製のため耐久性が高く、布製のように劣化や摩耗で買い替える必要がほとんどありません。
長期的に見ればコストパフォーマンスはどんどん良くなります。
筆者はとても良い買い物をしたと思っています。

【メリット】
1. 圧倒的な滑りの良さで高速操作が可能。
2. ガラス製ならではの耐久性。布製のように毛羽立ちや汚れが気にならない。 
3. デザイン性が高く、デスクをスタイリッシュに演出。
4. 汚れてもサッと拭けば新品同様に戻るメンテナンス性。
5. マウスセンサーのトラッキング性能を最大限に引き出せる。 

【デメリット】
 1. 価格が非常に高い(17,000円)
 2. 重量があるため持ち運びには不向き。
 3. アームカバー必須 
4. マウスのソールが消耗しやすい可能性がある。

こんな人におすすめ ・FPSゲーマーで「とにかくマウスを速く、 軽く動かしたい」人 。
マウスパッドを消耗品ではなく長期的な投資と考えられる人。 
デスクのデザインにこだわり、ガジェットをインテリアとして楽しみたい人。

まとめ Atlasは従来のマウスパッドの概念を覆すガラス製マウスパッドです。
圧倒的な滑り心地と高級感、そして長寿命というメリットを持つ一方、価格の高さやアームカバー必須といったデメリットも存在します。
「最高の環境でプレイしたい」・「新しいデバイスを試したい」というゲーマーにとって
Atlasは間違いなく検討に値する製品です。
特にFPSで高速かつ正確な操作を求める方には、非常に大きな武器となるでしょう。 
一方で、カジュアルゲーマーやコスト重視のユーザーにとってはオーバースペック気味です。
結論として、Atlasは「価格に見合う価値を感じられる人にとっては最高のマウスパッド」と言えるでしょう。 FPSゲーマーなら「買い」です!

用途別・もう迷わないゲーミングモニターの最適解 FPS・RPG・PS5・PC別に解像度×リフレッシュレートを5ステップで即決

 


これからゲーミングPCを始めたい初心者のための
実用ガイドです。
専門用語や高額パーツに惑わされず、
失敗しない選び方を学べます。
FPSやSteamに最適化した具体例を交え、
PC本体から周辺機器・ネット回線まで
体系的に整理しました。

1: ゲーミングPCデビューへの第一歩

ゲーミングPCは家庭用と違い、自由にパーツを
選びアップグレードできる。
Steamでは数万本のゲームや豊富なセール
MOD機能が楽しめる。
FPSではフレームレートと入力遅延が勝敗を分けるため、
環境整備が必須。
初心者は見た目重視やオーバースペック購入で失敗しがち。
本書はそれを防ぐための体系的な解説を行う。

2: ノートかデスクトップか?

ノートは持ち運びと省スペースに強いが、
性能や冷却に限界がある。
デスクトップは性能・拡張性・コスパに優れ、
長期運用に有利。
ノートは割高で、初心者にはデスクトップがおすすめ。
選択基準は「どこで使うか」と「何年使うか」

3: どこで買う?BTOと店舗購入の比較

購入先で価格やサポートに大きな差が出る。
BTOは最新パーツが選べコスパ良好、国内サポートも安心。
量販店は実機を確認できるが高め、直販は独自設計が魅力だが修理に難点。
中古や通販は安いがリスクあり。
初心者は「国内大手BTO新品」が最適。

4: 高性能ゲーミングPCの基礎知識

パーツはバランスが命。
CPUはi5/i7やRyzen 5/7、GPUはRTX 4060〜4090やRX 7600〜7900が主流。
メモリは16GB以上、推奨32GB。
SSD必須、電源は750W以上が目安。
予算別の目安はエントリー15万、ミドル22万、ハイエンド35万。

5: 予算と費用感を把握する

予算配分は本体7:周辺機器2:デスク1が理想。
PC本体だけでなく、モニターやマウスなど
周辺機器にもしっかり投資するべき。
初心者は本体に全振りやオーバースペック購入で
失敗しやすい。
優先順位を決めれば限られた予算でも
後悔しない構成が組める。

6: FPS・Steamに最適な周辺機器選び

マウス・マウスパッド・モニター・
音響機器は勝敗に直結。
モニターは24インチ・144Hz・非光沢IPSが基本。
音響はヘッドホンやイヤホンで定位感を高め、
DACで強化すれば有利。

マウスは軽量無線が主流、マウスパッドは
布やガラスで性能が変化。

7: 快適なゲーミング環境を作るデスク周り

デスクは横幅120cm以上・奥行70cm前後が快適。
昇降デスクは姿勢改善に有効だが高価。
L字デスクは効率的だが設置条件に注意。
椅子は見た目より快適性と耐久性重視で、
オフィスチェアの高性能モデルが理想。

8: PCゲーマーのネット回線

FPSは性能以上に回線品質が重要。
速度より安定性が大事で、有線LAN・高品質ケーブルが基本。
10G回線は帯域に余裕があり、安定性も高くFPSに有利。
マンションは混雑に弱く、戸建ては効果を発揮しやすい。

あとがき

著者は20年のPCゲーマー歴を持ち、
累計プレイ時間は1万時間超。
その経験をもとに「初心者が失敗しない選び方」を
まとめた。
ゲームは時間を費やす趣味だが、その価値は十分にある。
本書がきっかけでPCゲーマーが増えることを願っている。
kindle読み放題で全編無料で読めますので
是非読んでください。