Steam Deckでスリープ復帰が
不安定な時の改善方法まとめ
Steam Deckを使っていると
スリープから復帰しない。
画面が真っ暗なまま固まる。
音だけ出て操作を受け付けない。
アクティブ起動画面がループする。
こうした症状に一度でも遭遇すると
スリープを使うのが怖くなります。
本記事では実際に効果が出やすい改善策だけを
具体的な操作付きで解説します。
設定を変えるだけで
体感が大きく変わる内容に絞っています。
Steam Deckのスリープ復帰が不安定になる症状とは
スリープ復帰が不安定とは
完全に電源が落ちる状態ではありません。
電源は入っているが画面が
表示されない状態です。
コントロール入力が効かない状態です。
最悪の場合は電源長押しで
強制終了が必要になります。
この挙動は個体差ではなく
設定と使用状況による影響が大きいです。
スリープ復帰が不安定になる主な原因
最も多い原因はパフォーマンス設定と
スリープの相性です。
特にTDP制限やGPUクロック固定を
使っている場合に起きやすくなります。
次に多いのがゲーム側の常駐プロセスです。
スリープ前に負荷が高い状態だと
復帰時に処理が詰まります。
外部デバイス接続中も原因になります。
USBハブや外部ディスプレイ接続中は
不安定になりやすいです。
まず確認すべき基本設定とチェック項目
最初にSteam Deckを通常起動してください。
deck本体の右下側にある・・・の
クイックアクセスボタンを押し、
パフォーマンス設定画面を開きます。
ここでゲームごとの設定がオンに
なっているか確認します。
オンの場合は一度オフにします。
次に詳細表示をオフにします。
この時点で一度スリープを試してください。
これだけで改善するケースは非常に多いです。
スリープ復帰を安定させるための設定変更方法
TDP制限を使用している場合は
注意が必要です。
TDP制限を設定したままスリープすると
復帰時にCPU制御が失敗する事があります。
対策としてスリープ前に
TDP制限を解除します。
解除方法はスライダーをデフォルト位置に戻すだけです。
一手間ですが効果は非常に高いです。
ゲームごとの設定が影響するケース
特定のゲームだけで
不安定になる場合があります。
この場合はゲーム起動中に設定を見直します。
フレームレート制限を解除します。
VSyncをオフにします。
バックグラウンドで常駐する
ランチャーがあるゲームは要注意です。
スリープ前に一度メニュー画面に
戻すだけで改善する事があります。
実際にこの方法で復帰失敗が
無くなった例も多いです。
スリープを使わない運用で安定させる現実的な対策
どうしても改善しない場合は
運用で回避しましょう。
短時間離席ではスリープを
使わない選択も有効です。
電源ボタン短押しではなく
画面輝度を落とします。
そのまま置いておくだけでも
バッテリー消費は抑えられます。
長時間離れる場合は一度ゲームを終了→
起動し直す方が結果的に
ストレスが少なくなります。
よくある失敗例とやってはいけない対処
復帰しないからと何度も電源を
押すのは避けましょう。
内部処理が中断され
状態が悪化する場合がありますので。
強制終了を繰り返すと
システムファイル破損の原因にもなります。
原因を切り分けずに設定を
大量に変えるのも失敗例です。
1つずつ確認する事が最短ルートです。
それでも改善しない場合の最終手段
設定をすべて初期状態に戻します。
SteamOSの再起動を行います。
それでも改善しない場合は
OSアップデートを確認します。
最新バージョンで改善される事もあります。
ここまでやって改善しない場合は
個体不良の可能性が高くなります。
その場合はスリープを止めるか
修理に出すしかありませんが
deckの修理は死ぬほど高いので
おすすめは致しません。
スリープ復帰の不安定さと今後の付き合い方
Steam Deckは高性能な携帯機です。
その分PCに近い挙動をします。
スリープは万能ではありません。
安定性を優先するなら設定と
使い方の見直しが必要です。
この記事の内容を1つずつで良いので
試してみてください。
スリープ復帰の失敗が減るだけで
使用体験は大きく向上します。