導入と記事の前提
本体内部にはCPUとGPUが搭載されており、
動作中に熱が発生します。
この記事ではSteam Deck使用時に
本体が熱くなる状況を整理し、
設定や使い方で確認できる範囲の対策を扱います。
分解や改造は今回は扱いません。
通常の使用範囲で確認できる内容のみを対象とします。
様々な状況で発熱が発生するので
自分の使用環境と比べ、状況別に
対策するのが良いでしょう。
本体が熱くなるタイミングの確認
最初に確認すべきなのは
本体が熱いと感じるタイミングです。
ゲーム起動直後なのか
長時間プレイ後なのかを分けて考えます。
充電しながら使用しているかどうかも確認します。
使用している場所が室内か屋外かも確認します。
これらは本体温度に影響する前提条件になります。
設定画面で確認できる項目
Steam Deckの設定画面には
パフォーマンス関連の項目があります。
ゲーム中に呼び出せる
クイックメニューから設定を確認できます。
ここではフレームレート制限や
電力関連の項目が表示されます。
これらの設定はゲーム動作時の
負荷に直接関係します。
フレームレートと発熱の関係
フレームレート制限を無制限にしている場合、
処理負荷が上がります。
処理負荷が上がるとCPUとGPUの動作量が増えます。
動作量が増えると発生する熱量も増えます。
その結果として本体表面が熱くなります。
上限フレームレート設定の考え方
パフォーマンス設定では
上限フレームレートを指定できます。
指定した数値までしか描画しない状態になります。
描画回数が減ると内部処理も減ります。
内部処理が減ると発生する熱も減ります。
消費電力設定と発熱
消費電力に関する設定も確認対象です。
高い性能を常に維持する設定では
電力消費が増えます。
電力消費が増えると発熱量も増えます。
必要以上に高い設定になっていないか確認します。
ゲームごとの負荷差
ゲームごとに設定を変えている場合もあります。
同じ本体でもゲームによって負荷は異なります。
負荷の高いゲームでは設定の影響が大きく出ます。
ゲーム単位での確認が必要です。
吸気口と排気口の確認
使用中に本体の吸気口と排気口を確認します。
手や物で塞いでいないかを見ます。
排気口付近から温かい空気が出ているかを確認します。
これは冷却が機能しているかを見るためです。
冷却ファンの動作確認
冷却ファンは動作音で確認できます。
負荷が高いと回転数が上がります。
回転数が上がると音が大きくなります。
音が変化しているかを確認します。
設定による発熱対策
対策として最初に行うのは設定の見直しです。
フレームレート上限を下げます。
消費電力を抑える設定を選びます。
これだけでも発熱量は変化します。
使用環境の見直し
次に使用環境を見直します。
布団やクッションの上で使用しないようにします。
通気を妨げる場所を避けます。
机の上など空気が流れる場所で使います。
充電しながらの使用について
充電しながらの使用も確認対象です。
充電中はバッテリーからの発熱も加わります。
長時間プレイ時は充電を外して様子を見ます。
これで体感が変わる場合があります。
対策後の再確認方法
対策後は同じ条件で再確認します。
同じゲームを同じ時間プレイします。
設定変更前と後で触った感覚を比べます。
ファン音の変化も確認します。
使用時の注意点
注意点として高温を無理に我慢して
使い続けないことが重要です。
異常な熱さを感じた場合は使用を中断します。
本体を冷ます時間を取って
安全に使用しましょう。
避けるべき行為
分解や非公式な改造は圧倒的に
自己責任になりますのでおすすめしません。
これらは故障や保証対象外になる
可能性がとてつもなく高いです。
設定と使い方の範囲で対処します。
まとめ
Steam Deckは性能と携帯性を両立した機器です。
発熱は動作の結果として発生します。
設定と環境を見直すことで状態は変わります。
安全に使うために定期的な確認を行います。