スキップしてメイン コンテンツに移動

Steam DeckのFPS制限とリフレッシュレート設定まとめ|40fps運用が安定する理由

導入

Steam Deckでゲームを遊んでいると、
動きが一定でないと感じる場面が出てきます。
画面の動きが揃わず操作の反応に違和感を
覚える原因の多くはフレームレートの変動です。
Steam Deckにはフレームレートの上限を
数値で制限できる機能があります。
この機能を使うことでフレームレートの
上下動を抑える判断ができます。

フレームレート制限機能の概要

Steam Deckのパフォーマンス設定には
フレームレート制限の項目があります。
この項目ではFPSの上限を数値で指定できます。
FPSとは1秒間に表示される画像の枚数を表します。
FPSの数値が一定でない場合、
画面の表示間隔も一定になりません。

フレームレート制限を行わない場合の挙動

フレームレート制限を行わない状態では、
ゲームは可能な範囲でFPSを出そうとします。
処理が軽い場面ではFPSが上がります。
処理が重い場面ではFPSが下がります。
この変化が頻繁に起きると表示の間隔が不規則になります。

表示間隔が不規則になる影響

表示の間隔が不規則になると、画面の動きが揃わなくなります。
同じ操作をしても、反応のタイミングが毎回変わります。
これが操作しにくさとして感じられる原因になります。

FPS制限を行う目的

FPS制限を行う目的はフレームレートの
変動幅を小さくすることです。
FPSの上限を決めることで、
ゲームが出そうとする最大の数値を抑えます。
結果としてフレームレートが大きく跳ねる
場面を減らす判断ができます。

40fpsという数値が話題になる理由

40fpsという数値が話題になる理由は、
60fpsを維持できない場面が存在するためです。
Steam Deckで動作する3Dゲームでは、
場面ごとに処理負荷が変わります。
敵が増える場面や表示物が増える場面では
FPSが下がりやすくなります。

60fps維持が難しい場合の挙動

60fpsを目標にしている場合、
高負荷の3Dゲーム等では
これを維持できない瞬間が発生します。
このときフレームレートは60からそれ以下へ下がります。
この上下動が発生すると表示の間隔が揃いません。

40fpsの位置付け

40fpsは30fpsよりも1秒間の表示回数が多くなります。
一方で60fpsほど高い処理能力は要求されません。
この中間的な数値が負荷と表示の
バランスを考える際の選択肢になります。

40fpsに制限した場合の変化

40fpsに制限した場合フレームレートの
変動は一定範囲に収まりやすくなります。
常に40fpsを維持できるとは限りません。
しかし上限を決めることで、
急激な上下動を抑える判断ができます。

60fps固定との違い

60fps固定と比較すると、
要求される処理量が異なります。
60fpsを維持するためには高い負荷がかかります。
負荷が高い場面ではフレームレートが
残念ながら下がりやすくなります。
40fpsでは処理量が抑えられ、
数値を維持しやすくなります。

40fps運用が検討対象になるゲーム

40fps運用が検討対象になるのは、
描画負荷が変動しやすいゲームです。
広いマップを移動するゲームが該当します。
表示物が増減するゲームも該当します。
こうしたゲームではFPSの
上下動が起きやすくなります。

FPS制限を使った確認方法

FPS制限を使った確認は、
数値を変更して挙動を見ることで行えます。
パフォーマンス設定でFPSの上限値を変更します。
その状態で一定時間ゲームをプレイします。
表示の動きやFPSの変化を確認します。

数値変更による比較

数値を30に設定した場合の動きを確認します。
次に40に設定した場合の動きを確認します。
同じ場面を移動し表示の変化を比べます。

FPS制限を行っていない状態との比較

FPS制限を行っていない状態とも比較します。
数値が高く表示されていても、
上下動が大きい場合があります。
数値が安定していない場合、
体感は一定になりません。

ゲーム側設定との関係

ゲーム側にFPS制限設定がある場合、
挙動が分かりにくくなることがあります。
どの設定が影響しているか判断しにくくなります。
確認を行う際は、影響する要素を減らす意識が必要です。

まとめ

Steam DeckでのFPS制限は、
遊びやすさを調整する手段の1つです。
必ず高い数値を目指す必要はありません。
フレームレートを数値で固定するという
考え方を持つことが重要です。
40fpsはその判断材料の1つとして検討できます。