Steam DeckでもMODを使って
遊ぶことは可能です。
ただしすべてのMODが簡単に
使えるわけではありません。
導入方法によって手軽さも
失敗しやすさも大きく変わります。
今回はSteam Deck初心者でも迷わない
MOD導入の方法を難易度別に整理し、
現実的におすすめできるラインを解説します。
Steam DeckのMOD導入は2種類に分かれる
Steam DeckでMODを入れる方法は
大きく2つに分かれます。
①Steam Workshopを使う方法。
②Workshop以外のMODを手動で入れる方法。
結論から言うと初心者〜中級者に
おすすめできるのは①だけです。
初心者におすすめなのはSteam Workshop対応MODだけ
Steam Workshop対応MODは
Steam Deckでの導入が超簡単です。
理由は単純でサブスクライブするだけで
自動的にMODが導入されるからです。
手動だとファイル配置やフォルダ指定、
管理ツールの操作等を求められるので
非常に煩雑で折れそうになります。
Steam DeckでもPCと同じ感覚で
簡単にMODを使えます。
難易度は圧倒的に低いです、おすすめ。
Steam DeckでSteam WorkshopのMODを入れる具体的なやり方
やり方は非常にシンプルです。
①Steam Deckでゲームのページを開く
②Workshopを選択する。
③使いたいMODをサブスクライブする
この3ステップで完了です。
ゲームによってはゲーム内設定で
MODを有効化する必要がありますが、
それもメニュー操作だけで完結します。
特別な知識は必要ありません。
Steam Workshop対応でも注意すべきポイント
Workshop対応であっても
最低限の注意点はあります。
それはMOD同士の競合です。
例えば同じキャラクターの見た目を
変えるModを複数入れても1つしか
反映されないのは想像できるかと思います。
Workshop以外のMODも導入できるが難易度が高くオススメしない
結論としてWorkshop以外のMODも
Steam Deckで導入は可能です。
ただし初心者向けではありません。
Steam DeckはLinuxベースの環境です。
多くのMODはWindows前提で
作られているのでこの時点で
難易度は高になります。
Steam Deck単体でWorkshop外MODを入れる手順
※基本的に非推奨※
手動導入の流れは次のようになります。
Steam Deckをデスクトップモードに
切り替える。
ブラウザでMODをダウンロードする。
ゲームのインストールフォルダを探す。
ファイルを正しい場所に配置する。
場合によってはMOD管理ツールの
導入も必要になります。
この作業をSteam Deck単体で行うのは、
かなり上級者向けです。
現実的におすすめできるMOD導入ライン
Steam Deckで現実的におすすめできるのは
Steam Workshop対応ゲームです。
サブスクライブだけで完結するMOD。
Steam Deck単体で操作できる構成。
なのでWorkshop対応していないものは
上級者以外は一旦諦めましょう。
どうしてもWorkshop外MODを使いたい人向けの考え方
どうしてもWorkshop外MODを
使いたい場合はSteam Deck単体で
完結させようとしない方が安全です。
PCでMOD構成を作る。
必要なファイルだけをSteam Deckに移す。
Steam Deckでは最終確認だけ行う。
この考え方であれば失敗のリスクは
大きく下がります。
Steam DeckのMODは無理をしないのが正解
Steam DeckでもMODは使えます。
しかし簡単にできることと
無理をすればできることは違います。
初心者はSteam Workshopの
対応MODに絞ると最もストレスの少ない
MOD導入ができます。
Steam DeckでのMOD導入を
安全に楽しんでください。