【日本語化希望】Dungeon of the endless プレイレビュー【神ゲー】
DUNGEON OF THE ENDLESS
価格:1180円 約束された神ゲー
Rogue like+タワーディフェンス+RPG+ドット絵
【ゲーム概要】
囚人を乗せた宇宙船がダンジョンに
不時着した所からこのゲームは始まる。
クリスタルを守りながら攻めてくる敵を倒し
扉を開け進める。
道中は暗闇の部屋が多数有り、電気を付けなければ
敵が沸いてきて戦闘となる可能性がある。
ダンジョンの形はプレイ毎に異なりRogue likeそのもの。
扉を開けた時に出現する宝箱や敵を倒すさまはRPG。
クリスタルの防衛はタワーディフェンス。
スーパーファミコン時代(良い意味で)の
味のある2Dドット絵と
まさに神ゲー要素を多数詰め込んだゲームだ。
このゲームは最初に2人のヒーローを選び最大
4人のヒーローをダンジョン内を右往左往させながら1階、
また1階と進めていくが
考え無しでプレイすると1階層目から死が訪れる。
【難易度】
難易度はtoo easyとeasyのみという煽りが
きいた難易度となっている。
too easyは普通のゲームのノーマル~ハードくらい
easyは普通のゲームのハード~最高ランクくらいと難易度は非常に高く設定されている。
Rogue likeという事もあり、運に見放されると
腕の立つプレイヤーも苦渋の決断を強いられる。
システムの理解とどうすればうまくいくのか?を
考えていくとこのゲームの非常に高い中毒性に
どんどんと犯されていくのが用意に認識できる。
【システム】
最大の特徴は「扉を開けるとターンが経過する」事だ。
逆を言えば扉を開けなければ何も起きないので考える事ができる。
またDustという電力という概念もある。
扉を開けた時に起こることは
①工業力・科学力・食料を得る
②暗い部屋から敵が沸く(可能性がある)
③アイテムや仕掛けを発見する
である。
工業力はモジュールという物を作る時に必要となり
科学力はそのモジュールを新しく開発する時に必要、
最後の食料はヒーローのレベルアップと
戦闘中の回復に使用する重要な要素だ。
またこのゲームは
「味方のいない暗闇の部屋からしか敵が出現しない」
という法則があるのでうまく利用しよう。
扉を開けてDustを使い電気を付け、
安全を確保しながら歩を進めていく。
しかし上の階層になればなるほど深刻なDust不足に陥り
敵の群れとDust不足により加速度的に
難易度は上がっていく。
【ヒーロー】
最初に2人のヒーローを選択してこのゲームは始まる。
ダウンロードコンテンツまで含めると
ヒーローの総数は28名となる。
バランスの良いパーティが組めれば良いが
道中に会うヒーローが偏ったりするのはRogue like の
楽しめるポイントでもある。
限られたものをどう使い突破するか?を楽しめる。
2Dのヒーローは古き良きFFのドット絵よろしく
非常に味があり愛着が湧く。
死んだら生き返らないよ、Rogue likeだからね。
【モジュール】
道中の部屋には工業力を使いモジュールを設置する事ができる。
大別するとメジャーモジュールと
マイナーモジュールがある。
メジャーモジュールは扉を開けた時に得られる
工業力等の値をプラスする事ができ、
マイナーモジュールは機関銃等や敵のスピードを
遅くしたりといった戦闘を支援する事が出来る。
モジュールはどちらもその階層のみで効果を発揮するため
使いすぎると次の階層が辛くなる。
限りある工業力と敵の群れをいなせるだけの
マイナーモジュールの設置のバランスが悩ましい。
【日本語化】
現在も残念ながら日本語化はできないようだが、
攻略を見ながらスキル内容等を
確認していけば問題なくプレイ可能。
使われる英語もそう難しくなく、分からない単語だけ
辞書や翻訳サイトで確認すれば困らない程度。
ただただ続編作って欲しいと思う名作。
え?easyがクリア出来ないって?
愛が足りんよ、愛が。