ゲーマー暦27年目が送るSTEAMライブラリ内の全ゲームレビューする

ゲーマー暦27年目、STEAM暦7年の私が送ります
良作も駄作もありますが、ライブラリ内の
全てのゲームを延々と紹介しています。
STEAMを最近始めた方も、いいゲームないかな?と
探している方も参考にしていただけると幸いです。


PLAYER UNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
価格:3300円
PUBG・通称ドン勝です。
2017年度もっともプレイされているであろうPUBGです。
ゲーム内容はいたってシンプルなバトルロワイヤル。
「100人が1人になるまで殺しあえ!」です。
TPS・FPS視点の切り替え可能、日本語対応済み。
H1Z1 King of the Killというゲームの進化版です。
パラシュートで無人島にライバル達と降り立って、
武器や防具を集めそして殺しあいます。
このゲームは時間とともにダメージを受けるエリアがどんどんと
狭くなるのでエリア移動を余儀なくされます。
そして敵と出会いまた倒してさらに狭くなり・・・と
たった一人になるまで続きます。
百聞は一見にしかず、困ったら弟者さんの動画を
YouTubeで見たらどんなゲームかわかりますので
参考にしてくださいませ。



何を買おうかと悩んだらこれがおすすめできます、
TPS(FPS)が好きな方ならやるっきゃないでしょ。
定価3300円、セールじゃなくてもお手ごろ価格。
ちなみにドン勝は日本語訳された時に
誤植された言葉なので造語とかでは
ないらしいですよ。


Left 4 Dead2
価格:1980円
困った時のL4D2、もはや説明不要のタイトル
安定して面白い。
以前はL4Dも紹介してましたが、
L4D2でL4Dのマップやキャラも遊べてしまうので
現在はL4D2しか買わなくてよくなりました。
(厳密には殴りディレイがない無印のL4Dは
違うゲームといえば違うゲームです、参考までに)

L4D2はチャプター毎に区切られ4人でセーフルームを
目指し脱出するゲームです。
大体4~5チャプターで構成されて最終チャプターは
フィナーレといわれます。
ゾンビを撃って殴って進んでいきますが、
道中に特殊感染者という味方を拘束したり
味方から引き離したり、雑魚ゾンビを無数に呼ぶという能力を
持ったゾンビが一定時間毎に沸いてきます。
なのでこのゲームはスタンドプレイではクリアできない
協力が不可欠な仕様になっています。
友人とボイスチャットしてプレイすると楽しいです、
難易度は4種類から選べるのでライトな方から
ヘビーなゲーマーも楽しめるのがL4D2です。
このゲームが神ゲーである所以は、AIディレクターの存在。
AIディレクターはプレイヤーが道中余裕なら
ゾンビラッシュを誘発させたり、
回復アイテムを極端に絞ってきたりと難易度を
自動調整してきます、
もちろんチームがボロボロであればその逆もしてくれます。
「このゲームは毎回違う展開になる」のが最大の売りです。
↓はL4Dのトレーラームービーですが、個人的に2より無印の
トレーラーのほうが好きなので載せておきます。


Lこの面白さでこの値段は超安い。
大体STEAMのセールの時に80%offとか
訳の分からない値下げされるので
買いやすいのも良い所です。
L4D3も2017年内の発売が匂わされているので楽しみですね。


Don’t Starve
価格:1480円
Don't Starve(直訳:餓死するな!)です。
ナイトメアビフォアクリスマスっぽいキャラクターが可愛い。
可愛い見た目に反して難易度は高め。
ルールが分からないと1日目すら生き残れません、
死んで覚えて、生き残って工夫してと
ただただサバイバルするのがDon't Starve。
残念ながら2017年現在でもワークショップや公式でも
日本語化modはありません。
個人サイトでは無いことはないですが、おすすめはしてません。
難しい英語は多く含まれませんので英語苦手かも・・・と
思っている方も気軽にプレイできます。
↓は私がDon't Starveを知ったきっかけのLayerQさんという方の
実況動画です。
初心者にも分かりやすく楽しくゲームしているので
とてもみやすい動画です。



Don't Starveの定価は1480円です。
Don't Starveをプレイしたら追加コンテンツのReign of Giants等を
購入すれば無限に時間泥棒できます。
サバイバルゲーが好きな方にはメガヒットする一本。



Enter the Gungeon
価格:1480円
アクションシューティング+Rogue-likeなゲーム。
高難易度なアクションシューティング。
個人的にめちゃヒット、プレイ時間は139時間。
ダンジョン内で武器やアイテムを集めてダンジョン最下層にある
過去を始末する銃で自分の忌まわしい過去を消すという話。
見た目は可愛いらしいドット絵なんですが、やりごたえは抜群。
死にゲーなんですが、プレイ(死ぬ)度にアイテムが
アンロックされていきどんどん強力なアイテムや
武器が手に入るようになります。
プレイする度にアンロックされていくのでもう一回だけ、
もう一回だけと延々プレイして気づけば時間が過ぎてしまいます。
もちろん強いアイテムでのゴリ押しなゲームではなく、
プレイヤースキルの上達でどんな装備でも
ゲームを進められるようになるので
自分が上達している事が実感できる点も◎ですね。
もちろんダンジョン内部にある宝箱や敵が落とすアイテムは
全てランダムです。
このゲームも毎回同じ展開にならない、
          素晴らしきRogue-Likeなゲーム。
Don't Starveに引き続きLayer Qさんの実況動画です。



Enter the Gungeonの定価は1480円。
1480円では安すぎるくらいです。



XCOM(Enemy Unknown)
 XCOM(Enemy Within)
XCOM Enemy Unknown(以下EU)と
EUの追加コンテンツEnemyWithin(以下EW)
価格:EU2980円・EW2980円
とにかく難しいSRPG、
自慢の腕前もこのゲームに簡単に打ち砕かれる。
XCOMを一言で表すと「味方の命が軽い」
敵にサイドを取られたら良くて致命傷
(+パニック)悪けりゃ即死。
ハーフカバーに攻撃当てられパニック発生で部隊壊滅。
味方洗脳されて同士討ちとかてんこ盛り。
もちろん死んだ味方はロストときてる。

ただのマゾゲーかと言うともちろんそうではなく、
勝ちのセオリーを確立し、戦術を立て、
クリアリングを完璧にこなし・・・と
腕前次第でどうにでもなってしまうのがこのゲームの良い所。
どの死に方も理不尽ではなくプレイヤーの腕前で
対処ができるように設計されている。
次はどこに隠れて敵に備えるのか、
残り動ける味方ユニットの数が少ないから
一旦体勢を立て直して攻めなおすかといった
考える事が不可欠なSRPG、ぬるい判断は即死亡。
先ずはEWをクリアして、もの足りなかったら
EWを買いましょう、EWだけではゲームできないので注意ですよ。
EWクリアしたら自動的に欲しくなること請け合いです。



DUNGEON OF THE ENDLESS
価格:1180円 約束された神ゲー
Rogue like+タワーディフェンス+RPG+ドット絵

【ゲーム概要】
囚人を乗せた宇宙船がダンジョンに
不時着した所からこのゲームは始まる。
クリスタルを守りながら攻めてくる敵を倒し
扉を開け進める。
道中は暗闇の部屋が多数有り、電気を付けなければ
敵が沸いてきて戦闘となる可能性がある。
ダンジョンの形はプレイ毎に異なりRogue likeそのもの。
扉を開けた時に出現する宝箱や敵を倒すさまはRPG。
クリスタルの防衛はタワーディフェンス。
スーパーファミコン時代(良い意味で)の
味のある2Dドット絵と
まさに神ゲー要素を多数詰め込んだゲームだ。

このゲームは最初に2人のヒーローを選び最大
4人のヒーローをダンジョン内を右往左往させながら1階、
また1階と進めていくが
考え無しでプレイすると1階層目から死が訪れる。

【難易度】
難易度はtoo easyとeasyのみという煽りが
きいた難易度となっている。
too easyは普通のゲームのノーマル~ハードくらい
easyは普通のゲームのハード~最高ランクくらいと難易度は非常に高く設定されている。
Rogue likeという事もあり、運に見放されると
腕の立つプレイヤーも苦渋の決断を強いられる。
システムの理解とどうすればうまくいくのか?を
考えていくとこのゲームの非常に高い中毒性に
どんどんと犯されていくのが用意に認識できる。

【システム】
最大の特徴は「扉を開けるとターンが経過する」事だ。
逆を言えば扉を開けなければ何も起きないので考える事ができる。
またDustという電力という概念もある。
扉を開けた時に起こることは

①工業力・科学力・食料を得る
②暗い部屋から敵が沸く(可能性がある)
③アイテムや仕掛けを発見する
である。

工業力はモジュールという物を作る時に必要となり
科学力はそのモジュールを新しく開発する時に必要、
最後の食料はヒーローのレベルアップと
戦闘中の回復に使用する重要な要素だ。

またこのゲームは
「暗闇の部屋からしか敵が出現しない」
という法則があるので、
扉を開けてDustを使い電気を付け、
安全を確保しながら歩を進めていく。
しかし上の階層になればなるほど深刻なDust不足に陥り
敵の群れとDust不足により加速度的に
難易度は上がっていく。


【ヒーロー】
最初に2人のヒーローを選択してこのゲームは始まる。
おおざっぱにわけると戦闘・探索・支援となる。
ダウンロードコンテンツまで含めると
ヒーローの総数は28名となる。
バランスの良いパーティが組めれば良いが
道中に会うヒーローが偏ったりするのはRogue like の
楽しめるポイントでもある。
限られたものをどう使い突破するか?を楽しめる。

【モジュール】
道中の部屋には工業力を使いモジュールを設置する事ができる。
大別するとメジャーモジュールと
マイナーモジュールがある。
メジャーモジュールは扉を開けた時に得られる
工業力等の値をプラスする事ができ、
マイナーモジュールは機関銃等や敵のスピードを
遅くしたりといった戦闘を支援する事が出来る。
モジュールはどちらもその階層のみで効果を発揮するため
使いすぎると次の階層が辛くなる。
限りある工業力と敵の群れをいなせるだけの
マイナーモジュールの設置のバランスが悩ましい。

【日本語化】
現在も日本語化はできないようだが、
攻略を見ながら内容を理解するとプレイ可能と
認識しておこう。
まず最初にシステムを理解しないとこのゲームはまったく面白くないだろう、
しかしわかってしまえば神ゲーである事は
すぐに認識できる。

ただただ続編作って欲しいと思う名作です!



RISK OF RAIN
価格:980円
2Dアクションシューティング
ステージクリア型の2Dアクションシューティングで
難易度が時間と共に上昇するという
少し変わったルールの元進んで行く。
道中のアイテムを探索するのか、
それともさっさと次のステージに進むのか?
取捨選択しながら進むステージの先は
やっぱり茨の道な高難易度アクションシューティング。
プレイ毎に何かしらのアイテムやキャラクターが
アンロックされる事が多く、
もう一回やるか・・・と繰り返しプレイしてしまう。
価格と面白さのコスパが非常に高い一本、
私のプレイ時間は50時間程度ですが
値段以上に楽しめました。
RISK OF RAIN2も開発段階にあるそうなので
そちらも期待しています。


まとめ

ひとつでも気にとまるゲームがあり、
誰か一人でもこの面白いゲームを
プレイしていただけたら嬉しく思います。
随時おすすめゲームは更新していきます。