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Steam Deckでフリーズや強制終了が起きる原因と安定化設定

Steam Deckでゲームを遊んでいると、
突然画面が止まったり、
操作を受け付けなくなったり、
ゲームが強制的に終了することがあります。
このようなフリーズや強制終了は、
本体の故障ではなく設定や使い方が原因で
起きているケースがほとんどです。
原因を正しく理解し、
適切な設定を行えば、
安定して遊べる状態に改善できます。

Steam Deckで起きやすいフリーズや強制終了の症状

操作をしても画面がまったく
動かなくなる状態があります。
音楽や効果音だけが流れ続け、
画面だけが固まるケースもあります。
画面が一瞬暗くなりそのままゲームが終了して
ライブラリ画面に戻ることもあります。
残念ながらSteam Deckでもまれに起きる症状です。

本体の処理能力を超えている場合に起きる問題

Steam Deckは高性能ですが、
最新の重いゲームを初期設定のまま
動かすと負荷が一気に高まります。
CPUとGPUに大きな負担がかかると、
処理が追いつかず動作が不安定になります。
結果として一時的なカクつきから
フリーズへ進行することがあります。
特に長時間プレイを続けた場合に
起きやすい傾向があります。

電力や動作制御の設定が合っていない場合の影響

FPS制限を設定していないと、
必要以上に処理が行われます。
常に最大性能で動こうとするため、
発熱と負荷が増えます。
逆に電力制限を下げすぎると、
処理が途中で止まりやすくなります。
設定が極端な状態だと、
安定性を損なう原因になります。

ストレージの空き容量不足による不安定化

本体ストレージの空きが少なくなると、
動作が不安定になります。
ゲーム中は一時的なデータが
内部に保存され続けます。
空き容量が不足すると、
その処理が正常に行えなくなります。
結果としてフリーズや
強制終了が発生しやすくなります。

ゲームがSteam Deck向けに最適化されていない場合

Steam DeckはPC向けのゲームを
携帯機で動かしています。
すべてのゲームがSteam Deck用に
調整されているわけではありません。
特定のゲームだけ頻繁に落ちる場合は、
相性の問題が考えられます。
起動方法や互換設定を変更することで
安定するケースがあります。

microSDカードや周辺機器が影響するケース

microSDカードの品質が低いと
読み書きが不安定になります。
ゲーム中にデータの読み込みが遅れると
フリーズに繋がる事があります。
ドックを使って外部出力している場合も
不安定になることがあります。
接続機器を外すと改善する例もあります。

まず最初に行うべき安定化設定

最初にFPS制限を設定します。
ゲームを起動した状態で
クイックアクセスメニューを開きます。
パフォーマンス設定からFPS制限を有効にします。
40から45程度に制限すると安定しやすくなります。
次に電力制限を調整します。
詳細設定を有効にしてTDP制限を表示します。
いきなり大きく下げず、少しずつ調整します。
動作が安定するポイントを探すことが重要です。

ゲームごとに安定させる設定の考え方

重いゲームでは描画設定を
下げることが効果的です。
影や反射表現を下げるだけでも
負荷は大きく減ります。
軽いゲームでも落ちる場合は
FPS制限を確認します。
ゲームごとの設定を有効にすると
細かく調整できます。

フリーズが起きたときの正しい対処方法

画面が止まってもすぐに電源を
切らないことが大切です。
数十秒待つと自動で復帰する場合があります。
完全に反応しない場合のみ
電源ボタンを長押しします。
頻繁に強制終了を行うと
データ破損の原因になります。

それでも改善しない場合の切り分け方法

特定のゲームだけで起きるかを確認します。
複数のゲームで同じ症状が出る場合は
本体側の問題です。
設定を初期状態に戻して改善するかを試します。
それでも直らない場合は
残念ながら初期化を検討します。

まとめ

Steam Deckのフリーズや強制終了は
多くが設定と相性の問題です。
原因を1つずつ確認すれば
安定した状態に近づけます。
無理に性能を引き出すより
安定性を重視することが重要です。
正しい設定を知ることで、
安心してゲームを楽しめるようになります。