Steam DeckはPCゲームを外に持ち出して
遊べる現実的な選択肢です。
一方で万能ではなくできないことや
向かない使い方も明確に存在します。
本記事ではできることと
できないことを整理し、
どんな人が満足できるのかまで
具体例で解説します。
購入前に抱きがちな問題点と、
その回避策も全体像として
把握できる内容にします。
Steam Deckの基本的な立ち位置
Steam Deckは携帯型ゲーム機の
形をしたPCです。
中身はLinuxベースのOSで
動作する小型パソコンです。
Nintendo Switchのように
ゲーム専用機として作られていますが、
実態はPCに近いです。
Steamに登録されているPCゲームを
直接起動できます。
ゲーム専用機と違い設定や
操作にはPC的な知識が必要になります。
電源を入れるとゲームモードが起動し、
コントローラー操作だけで遊べます。
一方でデスクトップモードに切り替えると
一般的なPC操作が可能になります。
この二面性を理解できるかどうかが
満足度を大きく左右します。
私はほぼゲームモードだけしか使いませんが
十分満足できています。
Steam Deckでできること
SteamにあるPCゲームを
そのまま購入して遊べますし
元からPCにあるsteamアカウントの
あなたのゲームもそのまま利用できます。
インディーゲームや中量級タイトルは
非常に快適に動作します。
スリープ機能を使えば外出先で中断し、
帰宅後すぐ再開できます。
deckでプレイ→保存→PCでクラウド同期
とすると外出先でもゲームを進めて
自宅のPCでその続きから再開できます。
電車内で1ステージだけ
遊ぶといった使い方が現実的です。
グラフィック設定を下げることで
動作が安定します。
フレームレートを30や40に固定する
設定もdeckから簡単に出来ます。
Bluetoothでキーボードやマウスを
接続できます。
自宅では外部モニターにつないで
簡易デスクトップPCとして使えます。
デスクトップモードではWeb閲覧や
軽い作業も可能です。
MOD導入はWorkshopが使え、
設定変更もdeck側で可能です。
制限付きでできることと注意点
Windowsを導入すれば
対応ゲームの幅は広がります。
ただし設定やドライバ調整は
初心者には難易度が高いです。
非Steamゲームも追加登録すれば
起動できます。
エミュレーターも動作しますが
設定に時間がかかります。
※個人的にエミュは非推奨※
全てのタイトルが快適とは限りません。
動画編集や重い作業は出来ないと
考えておいて下さい。
あくまでゲーム中心の用途に限定すべきです。
事前に対応状況を調べることで
失敗を防げます。
Steam Deckではできないこと
全てのPCゲームが高設定で
動くわけではありません。
最新のAAAタイトルは設定妥協が
前提になります。
バッテリー持続時間はゲームによって
大きく変わります。
長時間の外出で遊び続ける用途には
残念ながら向きません。
据え置きゲーミングPCの完全な
代替にはなりません。
PC操作に慣れていない人には
初期設定が負担になりますが
そこまで難しい内容ではありません。
アカウントの登録とWiFi設定さえすれば
ほぼ完了と考えて良いですね。
買ってすぐ何も考えず遊べるような
機器とは違う事は覚えておきましょう。
ここを理解せず購入すると
後悔しやすくなります。
Steam Deckが向いている人と向かない人
PCゲームを場所を選ばず遊びたい人には
最適です。
私はパソコンの電源を着けるのが面倒な時や
だらだらゲームする時はdeckでプレイ、
AAAタイトルや3D処理が激しいものは
ゲーミングPCでと使い分けています。
積みゲーを消化したい人にも向いています。
一方で簡単操作だけを
求める人には不向きです。
家庭用ゲーム機と同じ感覚を
期待するとズレが生まれます。
自分の使い方を具体的に
想像できるかが判断基準です。
購入前にできることとできないこと
を照らし合わせてください。
まとめ
Steam Deckは万能機ではありません。
しかし理解した上で使えば
非常に価値の高いデバイスです。
できることと制限を把握することが最大の解決策です。
自分の生活とゲームスタイルに
合うかを基準に判断してください。