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世界と比べ環境が残念すぎる日本のプロゲーマー達

日本のプロゲーマーを取り巻く環境は残念ながら逆風だ。 そんな状況だからこそ、ゲーム業界を盛り上げたいし応援したい。 そんないちゲーマーの私が思うプロゲーマーのおはなし。 【否定】 ・世界に比べ残念すぎる日本のプロゲーマー 先ずは環境が悪いに尽きる、プロでゲーマーをするというのは それを仕事にするということだ。 メインの仕事をしながら片手間でプロゲーマーができる程 プロの世界はゲームに関してだけではなく易しい世界ではない。 そうなると問題がある、そう金銭的な問題だ。 日本におけるプロゲーマーの定義は様々だが、その一つに スポンサーがついているということだ。 これはこの会社や団体に雇われているということになる。 元々がゲームメーカーなど母体の大きなスポンサーであれば ある程度の安定性があるのであろうが、生涯勝ち続けなければいけないという ある意味枷を背負う事になる。 普通のサラリーマンのような生活とはかけ離れた生活であり、 そこに安定という言葉を求めるのはナンセンスなのかも知れないが 背に腹は変えられないのは現状だ。 ・国内の大会の賞金が低すぎる 2015年現在での話だが、どれだけ大きな大会であっても 賞金が出る事自体少ないのが現状である。 出た場合でもその額は世界の大会に比べると少ないのが現状だ。 賞金額が上がれば人口が増えて人気が出て・・・という良い循環が起こる。 しかし賞金が出る大会のゲームの種類は日本ではあまり人気がない。 大会で賞金が出るゲームには格闘・FPS・RTS等の種類がある 仮に100人ゲームをする人がいたとして、格闘やFPT、RTSを好きで やっているという人が何人いるだろうか? 恐らく10人いればいいだろう、多く見積もったとしても。 それは大多数がスマホや家庭用のゲーム機で遊んでいる ゲーマーだからだ。 ・プロゲーマーの収入 ゲームが好きな人であればプロゲーマーの収入、賞金は気になるだろう。 私も気になったひとりではある。 こと日本のプロゲーマーのほんの一握りのトップクラスでも 億は超えないとされている。 まぁ普通に働いている人が年間何百万円で働いているのに ゲームが素晴らしくうまいと...